首のイボはどうやって取ればいいの?原因と治療法を徹底解明!
首にいつの間にかできている小さなぶつぶつや盛り上がった首のイボ。すべてイボであることに変わりなく、その原因の多くは感染性の少ないアクロコルドンとスキンダック、あるいは良性腫瘍です。
年齢とともに現れる首のイボ
アクロコルドンとスキンダックは年齢とともに現れるイボなので特に問題ありませんし、20代で現れる人もいます。
良性腫瘍といっても問題があるわけではなく、皮膚やアクセサリーの摩擦によって炎症が起こることでできるそうです。
その見分け方は小さいのがアクロコルドン、盛り上がっているのがスキンダック、直径5o以上のイボが軟性繊維腫です。
感染性の首のイボは大丈夫?
首のイボは感染性が少ないと言いましたが、注意したいイボもあります。ヒトパピローマウィルスという感染症で、150種類以上あると言われているのですが、ウィルスのついた手で触ると感染します。
免疫力のある人なら心配ありませんが、アトピー性皮膚炎や重症の乾燥肌、手荒れに傷などがある場合は感染しやすいです。
中には黒い粒がだんだんと大きく成長するほくろやシミと間違えるものもあります。こればかりは悪性腫瘍で成長すると中央が陥没しますが、転移はほとんどせず、命を脅かすこともありません。
それでも気になる方は皮膚科を受診しましょう。
病院で行われる治療法
首のイボの治療法は様々です。
昔ながらの療法で、-200度という液体窒素で患部を冷却した後イボを摘出します。1〜2週間ほどでかさぶたとなりはがれます。
まだ小さいうちはハサミで切り取ります。出血も少なく安全な方法です。
最近よく見られるほくろなどの治療法です。炭酸ガスによりイボ内部を蒸発、自然とかさぶたとなって落ちるようです。
なお軟性繊維腫の場合は局所麻酔をしたうえでメスで切除する方法を取ったり、イボの根元で炭酸ガスで焼き切る方法があります。
市販薬を使ってみよう
市販薬で首のイボを治したいという場合はどうでしょうか。一ついいと言われているのが漢方薬です。ヨクイニンという漢方薬で病院を受診した時に処方してもらえることもあります。
ウィルス感染のイボで痒い薄い褐色の米粒大のイボがたくさんできる扁平ゆう贅というイボなら保険が適用されます。もしくは足の御裏にできる感染性のイボ尋常性ゆう贅にも保険が適用されます。
それからハトムギがいいと言われていますが、ハトムギを配合した市販薬で首のイボ対策に、と書かれたものは確かに多く販売されているようです。
艶つや習慣もその一つで、人気の高いオールインワンジェルとなっています。注意点は首のイボには使えない薬もあるということです。市販薬を使う際は使用上の注意をよく読み正しく使うようにしましょう。
今話題の艶つや習慣ってどうなの?
年齢によって現れる首のイボだけでなく、目元や胸元などあらゆるところに使えると話題になっているのが艶つや習慣です。
- 累計販売個数35万個以上
- 120gだから全身に使える
- ハトムギと杏エキスが肌に優しい
など様々な特徴を持っています。
艶つや習慣がいい理由
艶つや習慣は首のイボを古い角質が原因と考え、スキンダックや老人性イボ、角質粒に対し有効な方法を生み出しました。そこで配合したのが杏エキスとハトムギエキスです。
肌を滑らかにすることができると言われており、硬いぽつぽつに柔軟性を与えてくれます。使い方も簡単で、1日3〜5分マッサージをするように塗るだけです。
ぽつぽつに次第に変化が見られ、黒く硬くなってきたら取れる予兆です。根元からしっかり取れますから、肌にも優しく安心して使うことができます。
さらにアミノ酸とミネラル豊富なプラセンタが肌のターンオーバーを正常に近づけ、アロエベラエキスが体の保湿をアップしてくれます。
年齢とともに不足しがちなヒアルロン酸配合で首のイボだけではなく体全体を潤し、若々しい肌へと導いてくれるのです。
首のイボだけではなく子供の保湿、男性のひげ剃り後にも使える、それがオールイワンジェルの艶つや習慣なのです。
首のイボを予防してみよう
ところで首のイボって予防はできないのでしょうか。実は医師が進める首のイボ予防法があります。
1つはバリア機能をアップすること。肌を乾燥させないことはもちろん、刺激を与えないように首をこするような衣類を避け、ネックレスやペンダントを長時間付けないことです。
それから紫外線が原因ということもありますので、UVカット化粧品や日焼け止めで、日々の紫外線対策をしっかり行うことも大切です。
それから食生活や生活習慣を見直しましょう。22時から2時に深い質のいい眠りを取ることは肌の回復やターンオーバーの正常化に有効です。
それから栄養バランスのとれた食事も肌を健やかに保つために大切ですから、ビタミンやミネラル類を中心に脂分を控えた食事を心がけてみてください。
ストレスも肌荒れや首のイボにつながりますので、ストレスは溜めこまず解消しましょう。趣味を持ったり、運動をしたり、ぬるめのお風呂にゆっくりつかるのがおすすめです。
艶つや習慣の使用や、日々の生活の改善で首のイボ対策をしてみませんか。
首のイボを取る方法について更に調べてみた結果・・・
→http://www.juanval.net/